■プロフィール

神夢月

Author:神夢月
ネチョ分なし、おむつ分濃いめ。多分おむつ系コミュから来た人でないと受け付けない内容かも

携帯向けに改装しました。

■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック

■月別アーカイブ
■カテゴリー
■ブログ内検索

■リンク
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
ドーバの除霊士 14話
※オリジナル作品です。


 
- 17:00/車内 -

礼武「すげー、夏なのに雪が積もってる!」
礼智「どうなってるの・・・」

双子は膝立ちで窓の外の雪景色に見入っている。
時折小袖から紙おむつが姿を見せる。

幽磨「見事に田舎物の反応だな。
    余が情けをかけなければ、この光景を目にすることは無かっただろう」
礼智「むかっ」
礼武「あんな奴の言う事、気にするなよ」
礼智「兄貴、怒んないの?」
礼武「腹立つけど・・・腹減って怒れない」

狗狸「もうすぐノーザンへ入ります。まずは服を買いましょう」
礼武「えぇ~、先に何か食おうぜ」
礼智「お腹空いた・・・」
狗狸「幽磨様、どうします?」

狗狸は膝の上に座っている幽磨にたずねる。

幽磨「今日はサプリメントしか摂取しとらぬ。余も食事が採りたい」
狗狸「では、適当な店を探しましょう」



- 17:30/ノーザン料理店『かまくら鍋』 -

狗狸は店の駐車場に車を止めた。

礼武「よっしゃ晩飯だ」
礼智「早く行こう!」
幽磨「貴様ら、そのような格好で外に出るつもりか?」

二人は袴を干したままだったことに気づいた。

狗狸「8歳じゃあ、おむつ丸出しで外に出るのが許される年齢では無いでしょう」
礼武「その前に8歳は普通おむつしない」
礼智「今回は仕方なかったけど。トイレ休憩ぐらい取ってください」
狗狸「無駄な時間は徹底的に省きます」

礼武と礼智は袴を履いている。

礼武「てか、あんたはトイレ行かなくて良かったのか?」
狗狸「途中でトイレに行かずに済むよう、水分を制限してます」
礼武「こんな奴とは付き合いきれない」

4人は車から降り、店へ入った。

ウェイトレス「4名様ですね、こちらのテーブル席へどうぞ」

狗狸「何が食べたいですか?」
礼武「ノーザンの名物料理って何だ?」
狗狸「鍋ですね」
幽磨「これを頂きたい」

ウェイトレス「ご注文はお決まりでしょうか?」
狗狸「テラレイドベアーの味噌煮込み鍋を4人前、以上」
ウェイトレス「かしこまりました」




礼武「うめー」
礼智「これは・・・むぐむぐ・・・いける」
幽磨「美味」
狗狸「鍋料理にはテラレイドベアーが最も合いますね」

4人はノーザンの名物料理を味わっていた。



「おかーさーん、おしっこでたー!」



料理店の中に小さい子供の声がこだました。
店内の人々の動きが止まり、数名が声のした方向を振り向いた。

声の主は3歳か4歳くらいの女の子だった。

母「あーもうっ、うるさいっ!」
女の子「おしっこ」
母「分かったから黙れ。ったく・・・」

女の子はスカートをめくっておむつを見せびらかしている。
紙おむつはたくさんのおしっこを吸っているのか、たぷたぷだった。


礼智「最近のおむつ外れって遅いんだね」
狗狸「近年の紙おむつは快適ですから、トイレに行く必要性を感じないのでしょう」
礼武「おむつの取れない子なら、ここにもいるけどな」
幽磨「余はいいのだ、何ら不自由は無い」
狗狸「私は幽磨様が望む限り、幽磨様のおむつを替えさせていただきます」

ペリペリ・・・

礼武「おいおい、あの子の母ちゃん、その場でおむつ替え始めたぞ」

隣のテーブルにいたおばさんが文句を言いにいった。

隣のおばさん「ちょっと何やってんだい!
        おむつ替えをここでするなんてどういう心算!?」
女の子の母「はぁ?この子に濡れたおむつで過ごせっていうの?」
隣のおばさん「トイレで替えればいいでしょ!」
女の子の母「あーあ面倒くさい」
隣のおじさん「おい、DQNの相手をするな」
隣のおばさん「だって、不潔じゃない!」
隣のおじさん「変にトラブルを起こすと厄介だ」
隣のおばさん「はぁ・・・、あんな親の元には生まれたくないねぇ」



- 19:00/衣服店 -

狗狸「これだけあれば足りますね」
礼武「ちょっと待った、下着が無いぞ」
狗狸「紙おむつがあれば要らないでしょう」
礼武「待て、何で昼間おむつが前提になってんだ」
礼智「夜はともかく、昼間からおむつは嫌です」
狗狸「仕方ないですね、下着も購入しましょう」



- 20:00/ホテル『テラレイ・ド・フラワー』 -

4人はチェックインを済ませた。

狗狸「まずはお風呂へ行きましょう」

- 大浴場・男湯更衣室 -

いい時間帯なので、人が多い。

礼武「さてと・・・うおっ!」

礼武は袴を脱ぎかけたが、慌てて袴を上げなおした。

礼智「兄貴、どしたの?」
礼武「俺達さぁ、・・・してたよな?」
礼智「・・・そういえば」
礼武「人が多いから間違いなく見られるじゃん」
礼智「それはちょっと・・・」

狗狸「どうしたんですか?」
狗狸は幽磨の服を脱がせている。幽磨はおむつ丸出しだ。

礼武「袴とおむつを同時に下ろせば・・・」
礼智「それでいこう」

何とか服を脱ぐ事ができた。
紙おむつを袴で包み、急いで籠の中に入れた。

礼智「見られなかったかな?」
礼武「さあな」



- 20:50/ホテル地下1階 -

礼武「さっぱりしたー」
狗狸「私は昨日から一睡もしていないので先に寝ます」
幽磨「そういう事だ。余と狗狸は先に部屋に戻っている」

礼武「さて、俺らはどうする?」
礼智「まだ寝るには早いし、卓球でもやる?」
礼武「地下にはゲームコーナーがあったな。見て回るか」

・・・つづく。


 
スポンサーサイト
オリジナル小説 | 05:17:01 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。